医療や福祉の現場で働く専門職の方を対象に研修会を行っております。
皆様のご参加をお待ちしております。
適切な栄養サポートを行なうためには、患者情報から病態を正しく把握する必要がありますが、その部分に苦手意識をお持ちの方や、どのようにすればいいのか全くわからないとおっしゃる方もいらっしゃいます。そこで、そのような問題を解決していただける研修会を企画いたしました。
実際の場面をイメージしやすいように、症例を通して、バイタルサイン・検査データ・画像などの患者情報をどのように病態に結びつけて栄養サポートを進めていくか具体的に学びます。
※2022年7月~9月に開催させていただいた研修会の録画配信です。
【プログラム】
1.栄養サポートのために必要な患者情報を理解しよう
・どのような患者情報が必要なのか
・患者情報を栄養サポートにどう役立てるのか
・患者の基礎情報,現病歴から病態を予測する
2.患者情報の持つ本質的な意味を考えよう
・問診や触診で得られる豊富な情報
・これだけは知っておきたいバイタルサイン,検査データの基礎知識
・画像を読み取るために必要な画像の基礎知識と解剖生理の基礎
・バイタルサイン,検査データ,画像から何を読み取るのか
・患者情報の経過を追いかける癖をつけよう
3.患者情報に基づく病態把握の基本
・病態把握につながる問診や触診の進め方
・バイタルサインからの病態把握の例
・検査データからの病態把握の例(血液データ,血液ガス分析など)
・画像からの病態把握の例(X-P,CT,MRI,内視鏡像など)
4.症例で理解を深める病態把握のすすめ方
・現場でよく経験するケースをもとに病態把握に取り組んでみよう
・演習を通して病態把握のしかたを身につけよう
5.まとめ
※胸部、腹部、頭部などの主要な疾患の画像や検査値の臨床場面での見方がわかり、病態把握のしかたが理解できます。
【受講料】 30,500円(税込)
【お申込み受付期間】毎月20日締め切り(受付期日以降のお申込みは翌月申込分として対応いたします。)
申込み受付期間終了後、テキスト冊子を宅配便でお送りいたします。
あわせて視聴ページのURLと視聴用パスワードをメールで送信いたします。
【視聴可能期間】翌月2週目の水曜日から20日間が視聴期間になります。
(期間中は何度でもご視聴いただけます。)
※月によっては翌月1週目の水曜日から20日間になる場合もございます。
※2日間で合計約10時間半の講義内容を約6時間程度に編集いたしました。
(25分~1時間程度の長さで9つのパートに分けております。)
講義内容に演習が含まれておりますので、実際の視聴時間はこれよりも長くなるとお考え下さい。
【お願い】
※受講申し込み者様ご本人以外のご視聴は固くお断りいたします。
※動画の録画・撮影・録音・ダウンロードは禁止です。
※お申込み後、自動返信メールが届きます。
自動返信メールが届かない場合は、ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあるか、
弊社からのメールを受信していただけるように設定を行なっていただいていないと考えられます。
そのような場合は、弊社からのメールを受信できるよう設定して頂いた上で、あらためてお申込み下さいますようお願いいたします。
宮島 功 先生 社会医療法人近森会 近森病院 臨床栄養部 部長
《講師紹介》
急性期・重症患者の栄養サポートをご専門にしていらっしゃり、心臓や全身循環のことに造詣の深い先生です。
栄養サポートの具体的なアプローチ方法をご指導下さるのはもちろんのこと、学習の進め方やスキルアップのしかたについてもわかりやすくお話し下さいます。
《宮島先生の講義を聴講された皆さまのご感想》
・分かりやすく楽しい研修であっという間の2日間でした
・もっと早く受講すればよかったです
・親しみやすく質問しやすかった
・反応を見ながら対応して下さったのでとてもわかりやすかった
・なぜそうなるのかをしっかり教えて頂き理解を深められました
・とても面白く学べました など
【講義内容サンプル】
※動画の録画・撮影・録音・ダウンロード禁止です