医療や福祉の現場で働く専門職の方を対象に研修会を行っております。
皆様のご参加をお待ちしております。
「栄養士も病棟へ行かなければならない」と言われるので、とりあえず病棟に行くものの、具体的に何をすれば良いのかよくわからず、ついつい事務所に戻ってしまいがちという方のための研修会です。
「栄養士が病棟で何をするべきか」については、診療報酬を意識した病棟活動を実践することで、おのずと見えてきます。
今回の研修会では、そのあたりもふまえて、栄養士の皆さんが病棟に行って何をすればよいのか、どうすればよいのか、講師の森茂雄先生がご自身の失敗談もまじえつつ、豊富な具体例を通して楽しくご指導下さいます。
病棟に行くことに苦手意識がある方はぜひご参加下さい。ご受講いただいたその日から、病棟に行くことやベッドサイドで仕事をすることが楽しくなります。
※2023年8~9月に開催させていただいた研修会の録画配信です。
【プログラム】
《病棟へ行くための準備》
・病棟に行くことが苦手になる理由
・管理栄養士に対して他職種が思っていること
・栄養部門と病棟の違いを知る
《事前にカルテから読み取っておきたい情報》
・カルテを読むポイント
・栄養管理に必要な情報のとりかた
《病棟で活躍できる栄養管理計画書の作成》
・栄養管理計画の立て方によって大きく変わる診療報酬
・入院診療計画書と栄養管理計画書の連動の重要性
・まずは標準的な治療の流れを知ろう
・治療の具体的内容の理解と栄養管理計画への反映の仕方
《栄養部門の業務の整理》
・どうやって病棟での活動時間を確保するのか
・業務量調査と数値化の手順
・病棟をホームグラウンドにする仕事の仕方
《病棟での接遇》
・栄養部門の接遇
・患者、家族への接遇
・他職種への接遇
《ベッドサイドですぐに役立つ技術》
・誰でも出来る患者のみかた
・栄養の知識を最大限に活用する方法
《ベッドサイドケアの実際》
・診療計画と栄養管理を一致させる方法
・他職種から必要とされるコツ
《まとめ》
【受講料】 30,800円(税込)
(28,000円(税抜)+2,800円(消費税10%))
【お申込み受付期間】毎月20日締め切り(受付期日以降のお申込みは翌月申込分として対応いたします。)
申込み受付期間終了後、テキスト冊子を宅配便でお送りいたします。
あわせて視聴ページのURLと視聴用パスワードをメールで送信いたします。
【視聴可能期間】翌月2週目の水曜日から20日間が視聴期間になります。
(期間中は何度でもご視聴いただけます。)
※月によっては翌月1週目の水曜日から20日間になる場合もございます。
※2日間で合計約10時間半の講義内容を約7時間程度に編集いたしました。
(20分~50分程度の長さで11のパートに分けております。)
講義内容に演習が含まれておりますので、演習の際は動画をとめて考えていただくことになります。
そのため、実際の視聴時間はより長くなるとお考え下さい。
【お願い】
※受講申し込み者様ご本人以外のご視聴は固くお断りいたします。
※動画の録画・撮影・録音・ダウンロードは禁止です。
森 茂雄 先生 JA愛知厚生連 豊田厚生病院 栄養管理室 栄養管理第1課長
《講師紹介》
JSPEN認定の臨床栄養代謝専門療法士として病院でご活躍される一方、ケアマネジャー・社会福祉士の資格もお持ちで、地域医療まで含めた幅広い分野でご活躍されています。急性期~慢性期~福祉施設~在宅まで幅広くかかわっていらっしゃいますので、それらのつながりをふまえた現実的な目線で、各場面において栄養士の皆さんがやるべきことについて具体的に詳しくお話し下さいます。
《森先生の講義を聴講された皆さまのご感想》
・大変明るい先生で楽しく聞けました
・森先生のご講義は楽しくてわかりやすくてありがたいです
・わかりやすく質問しやすい研修ありがとうございました
・先生の講義を聞くとやる気がわいてきます
・場の雰囲気づくりに徹して頂いたのでリラックスしてお話を聞けました
・また機会があれば受講したい
・ファンになりました!
・具体的な研修内容、笑いもまじえた講義、勉強になり楽しかったです。 など
※動画の録画・撮影・録音・ダウンロード禁止です